ネイチャーガイド
いろいろな山や自然の情報を載せていきます。
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熊鈴_11.26
季節は、熊が冬眠(冬眠しない熊の話題もありますが・・・)に入るとというのに、熊に出会ったとか、熊鈴をつける、付けないとかいった話題が八王子周辺からも聞こえてきます。
実は、下記のfacebook「高尾山の四季」で『熊鈴(くまスズ)』関連のアンケートを皆さんにお願いしました。
https://www.facebook.com/takaoguide/?ref=aymt_homepage_panel
興味ある方は、下記の通りですので、アクセスしていただきたくお願いします。
実は、私が山で同行する皆さんから、熊の話題を様々聞くことも多く、その中に『熊鈴(くまスズ)』の話題があります。
そこで、様々ある『熊鈴(くまスズ)』の話題に関連して、皆様からご教示をいただきたくアンケート形式で質問させていただくこととしました。
『熊鈴(くまスズ)』については、様々な意見があることも承知しているつもりでいます。しかしながら、私は、その現況を正しく整理しているわけではありません。
そこで、今回、国際的にも活用されているSurveyMonkeyというwebアンケート形式でご教示をいただきたくお願いさせていただくこととしました。勿論、個人情報へのアクセスもありませんし、そのアンケート結果については、フィードバックさせていただきます。
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[ 2015/11/26 15:28 ]
自然
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峠シリーズ参加者募集
〖2015.11.18〗
峠をゆっくりと歩き、自然や歴史を楽しむトレッキングです。
「越」「坂」「境」などの名称のある「峠」をたどる旅のシリーズです。
今回は、「高尾山周辺の晩秋~冬に向かっての楽しみ方」をテーマに峠越えは如何ですか?
東京近郊の山々の奥深さを堪能してみましょう
!
今回のコース:
大垂水峠~(大洞山536m)~三沢峠~草戸山~四辻~高尾山口
開催日:
12月6日
(申込締切日; 11月30日)
集合場所(集合時刻):JR相模湖駅(8:30)
解散場所:京王線・高尾山口(14:00)
参加費:3,000円(保険料含む) 、ガイドの交通費は別途実費分を頂戴します。
予約およびご質問は、下記の「お問い合わせ」ページからお願いします。
http://inaturalheart.jp/
同行するガイド:相澤篤 (トレッキング・ネイチャーガイド)
国内外の登攀、トレッキング、トラベルで経験豊かなプロガイド
http://www.j-natureguide.net/self.html
[ 2015/11/18 16:41 ]
自然
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四季折々の山登りで楽しめること (51)_一時facebookへ
2014.Dec.11
少しばかり、パワー不足で更新が滞っています。
当面の間、下段のfacebookにアクセスいただくと、嬉しいです。
https://www.facebook.com/atsushi.aizawa.716
https://www.facebook.com/takaoguide?ref=hl
[ 2014/12/11 12:20 ]
自然
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四季折々の山登りで楽しめること (50)_のんびりと楽しむ
2014.Aug..08
今年の東京では、熱帯夜(最低気温が25度以上)が今日(8月27日)現在で29日もあったとのことです。
それが一転して、各地ともに今週は冷たい雨が降る一週間になるとのことです。今日は、各地で9月から10月並の気温だったということです。
このようなノンビリしていることを書いていますが、19日の記録的な大雨による広島市での土砂災害を思うと言葉が見つかりません。あれから1週間ですが、死者は71人(59人の身元が判明)、行方不明者は15人となっています。
「50年に一度の記録的な大雨」や「記録的短時間大雨情報」という今年の夏のニュースは、九州から北海道の各地から何度も耳に入りました。
日本というか、世界というか、地球全体で心配な環境の変化があることは確かなようですね。
(氷河の後退は南半球でも目撃しましたが・・・)
話が唐突ですが、あっちこっちで人間の争いがあるのは昔からのことですが、最近は更にエスカレートしながら、知らず知らずに人間の感情も変化しているのかもしれませんね。
そのように、心配なことが多くある世の中や環境の影響でしょうか? この頃、山ですれ違う登山者の中には、人を許せないような場面を見せてくれる人が多くなったと思うのは、考えすぎでしょうか?
かくいう私自身は、サラリーマン生活の頃は、自分勝手で喧嘩早い落第生でしたので、言える資格そのものが疑問ですが・・・
話を戻します。人を許せない人からは、何故か「お前さんは、山のルールを知らないのか」といった先制パンチが見舞われます。
そもそも、何時、どのように、どのような人たちがお決めになったルールでしょうかと聞きたくなる場合もあって、多分、水掛け論になるのは必定のような気がします。
人間、「前のめり、前かがみな姿勢」そのものが、脳ミソの攻撃的な要素を高めるようですので、ユッタリと歩く姿勢を保つと、気持ちに余裕を持たせるとの最近の研究結果もあるそうですので、参考にしてもいいいいかもしれませんね。
せめて登山の時ぐらいは人と争いたくないものです。
ついでに、もう一つ話が飛びます。
私は、春夏秋冬、富士山を登るのが好きなのですが、昔の山手線のラッシュに近い夏の富士登山の風景は、もしかするとユネスコから改善要請があるかもしれませんね。
(これって、山の安全のため、それとも・・・)
とは言え、マスクを必要とする埃が舞立つ登山道、山小屋との行き来が目的の(?)ブルトーザーには支障なく、火山礫に靴がボロボになる程に潜り込む登山道を抱える富士山は、近い将来、観光客(登山者?)から敬遠されるかもしれません。何れにしても物理的なストレスを軽減するのが先決の富士山は、きっと、山の環境を変えることになるのでしょうね?
このような話題は、私自身も退屈です。次は、純粋に、山を楽しむ話題とします。
最後に、昔は、山には柵もなく、人に邪魔だと怒られることもなく、歌った下段の歌がありました。
(1) そんなにお前は なぜ嘆く 草の褥(しとね)に 寝転んで~
私の言うこと お聞きあれ 人の浮世の 見栄を捨て
(2) 口笛吹いて 気を晴らせ 現(うつつ)の夢を 見ていやれ~
くたびれ休みに 山を見て 腹がへったら また歩け
[ 2014/08/27 22:35 ]
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四季折々の山登りで楽しめること (49)_日本百名山とW杯を楽しむ
2014.July.08
2014年サッカーW杯ブラジル大会は、いよいよ4強が出揃って、益々面白くなってきました。そして、宮城県で買ってきた清酒「栗駒山」を呑みながら楽しんでいます。
既に、ネイマール、ルーニー、ロナウド、ロドリゲス等々、今大会であのプレーを見ることができません。
32カ国が出場したW杯は、勝負として、31カ国が敗者となる大会です。
FIFAランキングが全てではないのですが、日本は46位と出場した中ではアジアを除いてランク最下位でした。1位のスペイン、4位のポルトガル、9位のイタリア、10位のイングランドさえも一次リーグで敗退するほど力の拮抗した大会です。日本代表は、早々と帰国しましたが、それなりに死力を尽くし、可能性に期待を感じさせて戦ったともいえるのではないでしょうか?
よく言われる「格」や「ランク」の違いで説明するには、メキシコ、チリ、コスタリカ等々の素晴らしい戦いをみれば、その意味に多少無理があるような気がします。
話は飛躍しますが、私が担当している幾つかの医薬品開発会社の研修でも、ある意味で「格」を錯覚している結果を毎年垣間見ることができます。業種の関係から、就活競争を勝ち抜いた高学歴の若者が、「格」では勝負できない現実を直ぐに知ることになります。例えば、薬学出身者は、最低でも6年制の学習を経て入社し、加えて、昨今拡充・多様化しているインターンシップを活用しています。若い皆さんが、将来への夢を育み、自信を持つことことには、勿論異論ないのですが、錯覚した「格」や「ブランド」がバイアスになっている若者の戸惑いを感じています。多少脱線気味になりましたので、山の話題へ戻ります。
まあ、「格」に興味もないのですが、山でも、そんな無駄な比較をする昨今です。
よく聞かれます。「相澤さんは、百名山を全て走破していますか?」と・・・
先ず、「走破」・「踏破」って? そりゃあ、過ってトレールランニングに熱を上げていましたが・・・
少なくとも、百名山といわれる話題は、クライミングの話題ではなさそうですね?
「日本百名山」なるものは、あまりにも有名ですが、そもそも深田久弥さんの著名な山岳随筆が発端になっていることはご承知のとおりです。初刊は1964年7月に新潮社から出版され、第16回読売文学賞(評論・伝記賞)を受賞した作品ですので、先ず、一昔前に、一つの「格」は確保されたものと思います。
その随筆で、深田さんが、実際に登った日本の各地の山から彼自身が定めた基準で、100座を選び、読者に読んでもらっただけの話です。
彼の選定基準は、「品格・歴史・個性」を兼ね備え、かつ原則として標高1,500 m以上の山という基準とのことです。
それでは、え~とっ・・・、山の「品格」とは?
「誰が見ても立派な山だと感嘆する山であることを、第一の基準とした」とのことですが、「品」も難しく、「格」も難しく感じるのは私に「品格」がないためかもしれません。
ところで、百名山の存在しない都道府県も、西日本を中心に16府県に及んでいます。今呑んでいる酒を買った地元からは、北に栗駒山、西を見ると船形山があります。双方共に日本百名山にリストアップされていませんが、遠目に見ても、春夏秋冬、大変美しい山です。数え上げてもきりがないのですが、同様の秋田駒ヶ岳や姫神山なども好い山です。
栗駒山の写真を見て、「品格」がないわけでもなさそうですが・・・
まあ、深田さんが登らなかったか、随筆の紙面が足りなかったのか、何れにしても、深田さんの主観の結果でしょうね。したがって、彼がとやかく言われる筋合いは無いですね。
実は、あるメンバーが日本から「世界百名山」なるものも提唱しています。そして、それでも不足なのか、全国を見ると、二百名山に三百名山、九州百名山、山梨百名山等々賑やかです。
世に様々な評価がありますが、他愛もない話でしょうし、特に、サッカーのFIFAランキングのように、勝負の結果を定量的に算出したわけでもなく、山と山が勝負をしてランキングを計算したしたわけでもなく、「いいんじゃないの~」てな具合に受け取ってよいような気がしています。
ちなみに、私は、エベレストのような高峰にあまり興味がなく、例えば、アルパマヨが最も好きな山の一つです。
また、私の仲間の中では、パタゴニアの山々というよりもクライミングの対象として真っ先に名前を揚げる人もいます。
要は、それぞれの感性で憧れは当然異なり、深田さんを含めて、それぞれの楽しみがあるのは当然といえば当然です。
ところで、現在、「グレートトラバース ~ 日本百名山 一筆書き書き踏破 ~ 」を驚異的スピードで実践している「田中陽希さん」の挑戦は、別次元のことと思います。4月1日に屋久島・宮之浦岳をスタートし、北海道・利尻岳まで総移動距離7,800km、およそ200日間(7ヶ月)で完結する馬力は敬服するばかりです。
また、しばしばTVで見ることが出来る「日本百名山」番組は、企画し易いことも背景にあるのでしょうね。「田中陽希さん」の企画も同じですが、百を点として捉え、それを線にする、あるいは「百」をもって時間の完結とすることですね。「田中陽希さん」は、登山と別のところに将来の大きな目的があると私なりに勝手に期待しています。
なお、単に、頂上にタッチしてそれだけで楽しんだ人たちもいらっしゃいます。例えば、1997年にニュージーランド人が78日間で完登し、その1週間後に日本人が76日間で完登しています(彼らと違って、田中陽希さんは、交通機関に頼らずに徒歩、自分の力で移動しています)。
日本百名山を登ったからといって、世に言う登山家になったわけではありませんので、人それぞれの異なった楽しみ方を模索しましょう。登山が目的なら、「百名山走破(踏破)」に然程目の色を変えることなく、広い日本の春夏秋冬を楽しんでみたいですね。
[ 2014/07/08 14:38 ]
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