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四季折々の山登りで楽しめること (20)_東北新幹線の車窓から
2013.January.14
成人の日の今日は、高尾では雪模様です。朝9時頃は雨でしたが、いつの間にか10時過ぎには本格的な雪となりました。明日の朝の高尾山の景色が楽しみですが、ホドホドに降って欲しいものです。
≪多摩地方は大雪の予報が当たり、1時間ほどで雪景色となった京王線/結構積りそう≫
さて、12日の晴れた日は、東北新幹線から冬の山々の遠望を楽しみました(福島~宮城の一部を写真で紹介します)。しかしながら、蔵王連峰を望む地点より北方では見たかった山々が雪雲に隠れていました。
≪安達太良連峰≫
≪吾妻連峰≫
≪宮城蔵王連峰≫
山並みを楽しんだ翌日(13日)の宮城県北部の朝は、まだ晴れていました。そして、朝早くからマガンの群れは、元気に四方へ出かけていきました。
≪朝、どこへ向かうのだろうか≫
≪飛び立つ時雄混雑の中で編隊を組む仲間を見極めるのは難しくないのかな?≫
途中立ち寄った古川の喫茶店で小さな「コーヒーミル」を衝動買いしました。次回は、それをザックに忍ばせて出かけ、様々な景観眺めつつコヒーを楽しみたいと思っています。
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[ 2013/01/14 12:11 ]
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四季折々の山登りで楽しめること (19)_近くてよい山・足拍子岳
2013.January.06
年末から年始にかけて冬山登山の遭難のニュースが幾つも伝えられました。今日の時点で安否が分かりませんが、剣岳の小窓尾根の4人パーティーは、きっとトレーニングを積んだメンバーだろうと思っています。タフなルートを登るパーティーは、ビーコンの反応もあるとのことで、よく聞く素人のような登山の力量が極端に低いと非難される人たちではないと想像しています。早く下山できることを祈るばかりです。
私はと言えば、昔登った近くてよい山と思っている足拍子(山?)岳(1408m)を見たくて1月5日に足を運びました。とは言っても、スノーシューを履いて山裾に足を踏み入れましたが、とんでもない積雪で、朝飯を楽しんで早々に引き返しました。勿論、スノーシューを履いた距離、地点からは、傾斜と木々が眼前を塞ぎ、足拍子山を仰ぎ見ることができませんでした。土樽の駅に寄ると、3名の登山者がいて、話によると、隣の荒沢山(1303m)に登るとのことでした。
≪荒沢山≫
≪荒沢山から足拍子岳へも辿れますが・・・≫
でも、足拍子山は、実は急峻で雪崩も多く、今の私が一人で登れる山ではありませんよね。
春には若い時のように雪崩の様子を見計らいながら、そして、ウキウキしながら登りたいと思っています。
帰りに望んだ飯士山は、私の足慣らしには良い山です。
≪時折、私が湯沢を起点に岩原スキー場経由で辿る飯士山≫
実は、遭難時に非難される「荒天なのに登山を強行したのが一因」については、一律に非難されることに若干違和感を持っています。これから様々なチャレンジをしていく世代の登山者だとすれば、困難さの経験は大きなトレーニングの場になるような気がしています。
一方、私のような者が介在するガイド登山は、自己のレベルを冷静に把握できないチャレンジの要素が加わるべきではないような気がします。やはり、エキスパートになることを目的としない登山は、安全に、何かを楽しむことが最大の目的です。登山で言うチャレンジは、危険が伴う自己責任の要素が大きい行動と思います。ガイド登山にチャレンジ≒「危険」があるとすれば、それはガイド自身が慎むべきと思います。ガイドは、同行者に危険を招くような者であってはならないと思います。例えば、海外の名だたるルートを辿るガイド登山では、事前のスキルや装備のチェックを時間をかけて行っています。「チャレンジ」の言葉遊びになりますし、まあ、こんなことを更に書くと、異論反論を呼ぶだけですが・・・
今回の私は、周辺の低い山の景観を眺めるだけで満足し、秘湯と言われる貝掛温泉の湯を楽しむことになりました。
≪白く輝く低い山の景観も良いものです≫
≪秘湯・貝掛温泉/日帰り入浴土日1200円/人はチョット高いかも?≫
新潟は温泉も多く、お酒も美味く、雪の風情を楽しめるところです。
それでは、今年も様々な自然を楽しみましょう。
[ 2013/01/06 13:01 ]
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