四季折々の山登りで楽しめること (15)_高尾山と蕪栗沼の冬鳥 ネイチャーガイド
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四季折々の山登りで楽しめること (15)_高尾山と蕪栗沼の冬鳥
2012.October.20
自然は着実に冬の準備に入っていますね。
高尾山では10月17日にジョウビタキ(私のホームページの表紙にある小鳥です)に出会いました。体調15cm程度の小鳥が中国東北部やバイカル湖周辺から飛来するとは脱帽です。
国内の里山では、クマの出没が頻繁に伝えられていますが、餌になる木の実の不作が気になります。高尾山周辺でも、ドングリの実が地面に殆ど落ちていない状況です。
富士山の初冠雪が9月12日に伝えられて以降、10月13日には、岩手山や立山からも伝えられました。富士山を除く本州で北海道より早く初冠雪を観測するのは大変珍しいとのことです。大雪山・旭岳からは、翌日、10月14日に伝えられましたが・・・
ところで、毎年足を運んでいるラムサール条約の登録地・宮城県蕪栗沼を訪れました。ジョウビタキと違って、体長が80㎝程度もある冬鳥・マガンの一大飛来地です。9月20日には最初の群れの飛来が近所の伊豆沼から伝えられましたが、今回足を運んでみると、既に大きな群れが賑やかに舞っていました。繁殖は、ロシア北部とのことですが、力強い羽ばたきです。
わずかな群れですが、白鳥も既に訪れていました。
なお、蕪栗沼から雄大な姿を眺めることができる栗駒山の初冠雪は、一昨年が10月26日、昨年が11月10日だったとのことです。もうすぐですね。
いよいよ冬山が恋しくなる季節ですね。
マガンの多くは、日の出20分前に飛び立ち、日の入り20分後にねぐらへ戻るそうですが、日中でも賑やかに飛び交って、そして、餌場の水田で集会を開いていました。どのような語らいなんでしょうか・・・
[ 2012/10/21 22:36 ]
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