四季折々の山登りで楽しめること (22)_富士山でアニマルトラッキング ネイチャーガイド
いろいろな山や自然の情報を載せていきます。
ホーム
|
MAIL
|
ARCHIVES
|
RSS
|
EDIT
|
ホーム
>
自然
> 四季折々の山登りで楽しめること (22)_富士山でアニマルトラッキング
四季折々の山登りで楽しめること (22)_富士山でアニマルトラッキング
2013.February.26
富士山は、やっぱり雪がつくと美しいと思います。
今日は日帰りで富士山の吉田口(馬返し)から佐藤小屋を経て少し上まで辿りました。
馬返しを10:30近くに出発した時は、良い天気でした。
(馬返しから富士山を仰ぐ)
コースの途中は、コメツガの林が続き、日陰が多く、展望もなく、5合目近くからやっとダケカンバが多くなり、コースも明るくなりました。
(コメツガの森が続く)
(ダケカンバが多くなってくる5合目付近)
やっと佐藤小屋に辿りつく頃には、ガスがあたりを覆い、富士山の展望は無理な天候となりました。
(佐藤小屋の冬季は閉鎖されています)
そんな中、出会ったのは単独の登山者と二人連れの登山者で、双方ともに西洋人でした。今日は、平日ですので、日本の若者は仕事ですね。それにしても、昨年秋に人気のない頂上で出会ったのも西洋人でした。
そうそう、今回はアニマルトラッキングが目的でした。沢山の動物が活発に動き回っている足跡を見ました。
例えば、よく知られているウサギですが、「どっちに向かって歩いたのでしょうか?」。
もう一つ、微かにシッポのあとのような痕跡もある足跡は何でしょうか?
(ウサギ)
(数センチの小鳥の足跡のようですが?)
どうでもいいことですが(?)2月23日は山梨県と静岡県で語路合わせから「富士山の日」として富士山の世界文化遺産への登録に向けた機運を高めようという記念式典を東京で開いたとのことです。その席で、富士山の入山料を試験的に導入する考えを明らかにしました(今年の夏にも試験的に入山料を導入するとのことです)。
富士山が世界文化遺産(自然遺産ではありません)に登録されるかは、ことし6月に決まります。「富士山の調査を行ったユネスコの諮問機関からかなり厳しい要求がある」と両県知事がおっしゃっていますが、そうかもしれませんね。
先ずは、自然を慈しむ心の醸成が必要な気がします。
【答え】 細長く平行になった足跡のほうが進行方向。
【答え】 写真の上の方へ進んだヒメネズミかもしれない小さなネズミ。
[ 2013/02/26 23:04 ]
自然
|
TB(0)
|
CM(0)
コメントの投稿
題名:
名前:
サイト名:
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント:
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
http://jnatureguide.blog.fc2.com/tb.php/26-4357aaef
|
ホーム
|
Page Top↑
プロフィール
Author:ainatureguide
FC2ブログへようこそ!
最新記事
熊鈴_11.26 (11/26)
峠シリーズ参加者募集 (11/18)
四季折々の山登りで楽しめること (51)_一時facebookへ (12/11)
四季折々の山登りで楽しめること (50)_のんびりと楽しむ (08/27)
四季折々の山登りで楽しめること (49)_日本百名山とW杯を楽しむ (07/08)
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
2015/11 (2)
2014/12 (1)
2014/08 (1)
2014/07 (1)
2014/06 (1)
2014/05 (2)
2014/04 (1)
2014/03 (3)
2014/02 (1)
2014/01 (2)
2013/11 (1)
2013/10 (1)
2013/09 (1)
2013/08 (2)
2013/07 (2)
2013/06 (2)
2013/05 (3)
2013/04 (2)
2013/03 (3)
2013/02 (2)
2013/01 (2)
2012/12 (1)
2012/11 (2)
2012/10 (3)
2012/09 (2)
2012/08 (3)
2012/07 (3)
2012/06 (3)
2012/05 (1)
カテゴリ
自然ガイド (11)
登山 (0)
里山 (0)
自然 (43)
ガイド (0)
検索フォーム
RSSリンクの表示
最近記事のRSS
最新コメントのRSS
最新トラックバックのRSS
リンク
アイ・ネイチャーガイド_ホーム
管理画面
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム
この人とブロともになる
QRコード