四季折々の山登りで楽しめること (34)_自然は突然の便りをくれる ネイチャーガイド
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四季折々の山登りで楽しめること (34)_自然は突然の便りをくれる
2013.Aug.09
今日は、同窓の友人と飲んで帰りました。したがって、アルコールを理由にいつもよりも更に脱線するかと思います。
今週は、宮城県の南三陸~福島県の磐梯山周辺を辿ってきました。
南三陸の陸地は、2013.March.17のblogで紹介した当時と殆ど変化はなく、三陸鉄道の復旧に若干の進展を感じただけでした。でも、海、志津川湾の養殖棚が濃霧の中で確かな復活の影を見せてくれました。
その足で福島の裏磐梯へ歩を進めました。原発事故以来、人の影が少なくなった時期もありましたが、訪れる人が増えてきましたが、一方で相変わらず静かな自然を堪能させてくれました。
2013.July.20のblogで高尾のイワツバメが旅だったことを報告しましたが、裏磐梯の五色沼付近の電線で、所謂ツバメの群れが旅支度の準備を進めていました。
磐梯山周辺では、大変気になる光景を目の当たりにしました。
ブナアオシャチホコの活躍です。八方台から猫魔ケ岳方面のブナ林が一面に落葉した景色を広げていました。所謂、「ブナ枯れ」です。夏なのに目を疑った日本海側のカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌にやられた「ナラ枯れ」の景色に出会った時の感覚を思い出しました。
幸いに、ナラ枯れのように枯死するまで至らず、また、ブナアオシャチホコの天敵といわれるのクロカタビラオサムシが活躍するようですので、何とか早く回復して欲しいものです。よく見ると、ブナの実をたわわに実らせてていましたので、ブナは、じっと耐え忍び、次の季節を迎えるようでした。
成り行きですが、「来年」の9月、福島県磐梯山を中心に「第14回視覚障害者全国交流登山大会」にかかわることになりましたが、その時には力強いブナの復活を見たいものです。
今日も、秋田県から「これまでに経験したことのないような大雨」のニュースがありました。可能ならば、突然の嬉しくない自然の便りは遠慮したいものです。
[ 2013/08/09 23:16 ]
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