四季折々の山登りで楽しめること (42)_偶然に出会う ネイチャーガイド
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四季折々の山登りで楽しめること (42)_偶然に出会う
2014.Mar.03
高尾の四季の写真のコメントにも書きましたが、今年の冬は、2月9日に東京地方の45年ぶりと云われた積雪27cmのニュースがありました。ところが、2月15日には高尾で50cmを越え、甲府で110cmと、過去に経験したこともないニュースがありました。2月末日でも、高尾山頂上付近では40~50㎝の積雪となっています。
また、野鳥は、心なしか少ないのが気がかりです。
例えば、例年、高尾では「うるさく」飛び回っているエナガ、ヤマガラ、シジュウカラさえ出会うことが少ないのです。偶然かもしれませんが・・・
《エナガ》
《シジュウカラ》
ところで、AFP時事のニュースによると、スペインとポルトガルの国境地帯に広がるオークの森では、野生のウマの群れが数百年前と同じように自由に走り回っているとのことです。そして、その地域では、オオカミ、ハゲワシや絶滅危惧種のスペインオオヤマネコなどの個体数も回復しつつあるとのことです。今後に注目です。
思えば、ニュージーランドの自然保護への力の入れ方は、半端ではないことがよく知られている状況です。実は、人が居住するようになって自然破壊が急激に進んだ地域として、他に例を見ていません。その反省があってのことになりますが、現在の先進的な自然保護活動は目を見張るほどです。
また、私のイメージとしては、アンデスに当たり前に住んでいると思っていたアルパカを見ることができず、ビクーニャなどは、限られた地域とはいえ、見ることができる現況は喜んでいいのかどうかという按配を目の当たりにすると・・・
大雪が降ってから10間ほど後で辿った高尾の雪道は、一人しか通れない狭い踏み跡になっていました。夏の登山道を思い出しながら、人間、楽をすると、その辿る道幅を広げていくんだろうな~と思いました。そして、高尾の異常な混雑を喜んでいいやら・・・
《大雪の後の踏み跡を行く》
[ 2014/03/08 21:25 ]
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