四季折々の山登りで楽しめること (46)_GWの観光地 ネイチャーガイド
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四季折々の山登りで楽しめること (46)_GWの観光地
今年の連休も有名な観光地は大勢の人出でした。
私は、仕事の関係で京都や山中湖、越後湯沢などに足を運びましたが、その人混みに納得したりウンザリしたりの日々でした。
中でも寂しいのは、高尾山です。話を聞くとはなしに耳を傾けると、リピーターになる雰囲気の方が少ないことでした。
そうですよね、折角、久しぶり森林浴をしたいとか、ノンビリと歩きたいと思って訪れたのに、そんな味わいがないままに帰るとなると、十分に理解できることです。でも、本当は、今でも高尾山近辺に多くの静かなスポットがあります。何時か機会があれば紹介させていただきます。
ネームバリューに誘われる気持ちは分かりますが、経済活動ではないわけですので、一極集中は避けてみては如何でしょうか? 学生さんの就活も同じような延長線上にあるような気がします。。
ところで、今年も好きなブナ林を辿りました。連休前半の富士五湖付近の山では、まだブナの芽吹きに出会えませんでした。連休後半の上越では、わずかに芽吹き始めていました。
つい最近の環境省の発表では、このままの環境の変化が続くとすれば、21世紀末にはブナの保護区の80%も減少する可能性があり、本州大洋側と西日本におけるブナ林はほとんど消失するだろうとのことです。何れにしても、今月(5/12)、NASA(メリカ航空宇宙局)などの研究チームは、南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとのことです。
多少話が脱線しましたが、ブナ林は、美しいです。そして、その間を縫ってスキーか徒歩の何れにおいても楽しみをプレゼントしてくれます。
昨年、雨期に辿って、当然ながら山の姿が見えないままでしたが、クレバスや雪崩の進行が進む印象が強かった南米アルパマヨでした。地球環境が激変せず、能力の高い多くの若者にそのルートを提供してくれるように祈るばかりです。
[ 2014/05/13 15:39 ]
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